2019年08月26日

泉山(1209m、奥津町・鏡野町)

 NHKの「さわやか自然百景」で奥津渓をやっていたので、泉山に行って来ました。今日は軽く登りたいので、笠菅峠からにしました。

 笠菅峠から行くでぇ。涼しいどころか、風が吹くと肌寒い感じも。
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登り始めてすぐ(2合目ぐらい?)、角が仙が。
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暗い急登をがんばると、尾根線に出ます。
こんないい感じ。
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7合目あたりでしょうか、これを見に来た「泉山」の文字が。
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あと少し、こんな尾根道を快適に歩きます。
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山頂到着。涼しく快適。
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 以前、道の駅「奥津温泉」→ゴルフ場横手の登山口→泉山山頂→笠菅峠→道の駅「奥津温泉」のルートを歩いたことがありますが、これに比べると、笠菅峠から山頂への往復は、1/3ぐらいのきつさで泉山に登ったと言いにくい感じさえします。
 しかし、素晴らしい景色を見ながら、涼しく快適な尾根歩きを楽しむことができました。笠菅峠→山頂:1時間15分、山頂→笠菅峠:1時間、往復12000歩。
posted by ひでくん at 10:28| 岡山 🌁| 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月19日

三室山(兵庫県宍粟市、1358m)

 兵庫県宍粟市と鳥取県八頭郡とに跨がる三室山に行って来ました。
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-107487.html

 三室高原にある県立野外活動センター跡(広い駐車場あり)からスタートし、約10分ほどで登山口へ。
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 空を見上げる度、雲がどんどん厚く黒くなります。できる限り早く登らないと、雨に降られそうなので、グイグイ登りました(写真を撮っている暇はありません)。

 おそらく7号目あたり(標識がないのではっきりしません)で、下山中の方とすれ違い、今後のルート状況をきいたところ、(1)鎖場があるので注意、(2)頂上手前のササコギがたいへんとのこと、まあ、大丈夫だろうと、勝手に思い込む。

 おそらく8合目あたりで、いきなり鎖場が。ここで鎖が切れたら、死んでしまうと、怯みながら通過。もう頂上は近い。

 9号目あたりか、登山道がクマザサで覆われているではないか。最初は笹の上に顔を出して歩いていたが、笹がどんどん高くなって歩きにくい。笹の中に頭をつっこみ、イノシシの気持ちで猪突猛進(このクマザサにイノシシやクマがいなくて良かった)。

 やっとのことで頂上到着。しかし、隣の山の上には、ただ事ではない雲が。さらに、近くのヤブでゴソゴソ何かが。決定打は、景色を楽しもうと思った矢先に、ポツポツと雨が。しかたなく這々の体で下山開始し、何とか野外活動センター跡に戻りました。
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 せっかく兵庫2番目の三室山に登ったのに、景色を十分楽しむことができず残念でしたが、無事だったことが何よりでした。野外活動センター跡から頂上の往復(行きは沢コースで、帰りは植林コース)で、約18000歩、約2時間半でした。
posted by ひでくん at 12:14| 岡山 ☁| 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月03日

櫃が仙(954m)

 湯原富士とも呼ばれる「櫃ヶ山」(954m)に行って来ました。
 https://www.yamakei-online.com/yamanavi/yama.php?yama_id=18339

 櫃が仙は、頂上からの景色が素晴らしく、かつ標高の割に歩きごたえがあって、とっても大好きな山です(毎年1〜2回ぐらい)。

 今年も行くよ〜。
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 1.5合目のあたりの登山道に緑色のものが、え〜っ、これモリアオガエルでしょう。体長(胴体部分)が約6〜7cmぐらいで、アマガエルの大将のような感じです。踏まれては困るので、草の葉っぱで、草むらに追い返しておきました。
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 5〜6合目の急登を登って、一休み。
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 おお9合目に到着。櫃が仙の9合目は、広い草原のようになっていて、いつもいい感じです。
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 頂上到着。
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 頂上から星山方向を見ると、縦走したくなります。
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 その後、頂上から同じ道を引き返しました。
 モリアオガエルの出迎えをいただき、フクロウの声をききながら、登り約1時間半、下り約1時間15分の快適な山歩きでした。
posted by ひでくん at 17:51| 岡山 ☁| 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月22日

那岐山(1255m、奈義町)

 那岐山(1255m、奈義町)に行って来ました。今年初めての県北です(実は、前日の山開神事のTV報道を見て、ど〜しても行きたくなりました。)。那岐山系については、下の資料をご覧ください。
 http://www.town.nagi.okayama.jp/shared/documents/nagisan.pdf

 駐車場から登山口へ。
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 駐車場からCコースにて1時間弱で大神岩(1000m、5合目ぐらい?)へ。すでにいい景色なので、ここで昼ご飯。しかし、ここで昼ご飯をとる人が多いせいか、蟻だらけでゆっくり座れないので立ってパンをかじる。
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 駐車場から1時間20分ほどで9合目(三角点峰)へ。このあたりが大好き。
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 滝山方面を見ると縦走路が美しくて、半分行きかけたのですが、同行者に「このまま行ったら日が暮れて、クマ餌になってしまう」と言われて、泣く泣く止めに。
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 頂上到着。駐車場から1時間40分ほど。伯耆大山、氷ノ山、後山、駒の尾山等が鮮明に見えます。写真では見えにくいですが、日本海、瀬戸内海(おそらく小豆島も)、四国まで見えます。こんなに見通せることは珍しい。
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 帰りは、頂上からBコースにて降りました。登山道の下のあたりにはカタクリの花があって目を楽しませてくれました。
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 駐車場からの往路Cコース、復路Bコースで、約3時間半(昼食時間含)、約18000歩。
 素晴らしい天候に恵まれ、日本海はもちろん、瀬戸内海(小豆島とおぼしき島も)や四国まで目視でき、心躍る眺望絶佳の山歩でした。
posted by ひでくん at 14:36| 岡山 ☀| 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月15日

和気アルプス

 昨年行き忘れていた「和気アルプス」の縦走に行ってきました(「ま〜ちゃんの山歩き」(http://marchan.e5.valueserver.jp/cabin/mntn/okay/wakealps/wakealps1.html)に詳しい。)

 和気駅から金剛川を渡って登山口へ。この写真撮影直前に、とってもかわいい黄色い動物(おそらく「テン」)が先の登山道を横切りました(よい予感がしたのですが・・・・)。
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 登山口からほんの20分弱で和気富士の頂上へ。吉井川が美しい。
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 頂上からは尾根で楽ちんに素晴らしい景色を楽しむことができます。
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 登山口から約1時間の尾根道から来た方を振り返ると、和気富士の山頂が見えます。
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 これから行く方を見ると、キンチョーするなあ。
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 ここからは和気富士の山頂を含め、これまで歩いてきたところがよく見えます。
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 涸沢峰で昼ご飯。ここから見える山々は、荒々しい雰囲気です。
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 この後、奥の峰を順調に通過したのですが、分岐で神の上山方向に行かずにそのまま進んだのが間違いで、歩きにくい急斜面を宗堂池まで降ざるを得ないことに(怪我をしなくてよかったですが、このあたりから怯んで写真を撮る余裕がなくなりました。)。

 宗堂池から安養寺を経て、金剛川の土手を歩いて和気駅へ。
 帰りに宗堂桜を見て満足。
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 和気駅からこのコースで和気駅へ戻るのに約1万4千歩、約2時間半(昼食含む)。分岐で道を間違ったのが悔やまれる山歩きでした。
posted by ひでくん at 16:13| 岡山 ☀| 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする