2018年10月09日

烏ヶ山(からすがせん、鳥取県、1448m)

 鳥取県の『烏ヶ山(からすがせん、1448m)』に初めて行ってきました(下のURLにあるパンフレットのNo.2をご覧ください。)。

http://mountainday-tottori.jp/user/filer_public/bb/c0/bbc09fb0-04e9-43a3-a6a3-0cdd63db8a48/tottori_yamaguide.pdf

 下山後にわかったのですが、昨年?の宇多田ヒカルさんのコマーシャルの撮影地として有名になったようで、登山者が多くて驚きました。また、2000年10月の鳥取西部地震により、一部の登山道が崩壊し、2016年まで登山禁止になっていたようです。

 当日朝、岡山市は雲一つない晴天だったのですが、近づくにつれて雲が増え、烏ヶ山に到着した時には、空全体が分厚い雲で覆われて雨が心配になりました。鏡ヶ成キャンプ場からのルートは現在も閉鎖されていますので、新小屋峠の登山口から登山を開始しました。しかし、足下がドロドロのぬかるみで、すぐに靴が泥だらけになりました。新小屋峠から40分弱?で、新小屋分れに到着しました。既に相当登ったつもりだったのですが、後で考えますと疲労の度合いから言えば、1/5ぐらいでしょうか。

 新小屋分れからは勾配がきつくなると共に、岩の表面が湿っているので滑りやすく、神経を使います。登山道から左手側は数十メートル先も見えないほどガスがかかり、右手側は時々ガスが切れます。そうしているうちに、登り始めて50分ほどで、これから行く方向が見えました。
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 道は狭くかつ滑りやすく、上り下りで行き交うことも難しいところがあります。
 登り始めて1時間10分ほどで、キャンプ場分岐に到着です。到着時に、たまたまガスが切れて、素晴らしい景色が。
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 キャンプ場分岐からは尾根道だと、多少安楽なことを期待していたのですが、実際は滑りやすく歩きにくい岩場の連続です。岩場を乗り越えたところから、頂上が見えました。頂上の向こう側には、伯耆大山の南壁がはっきり見えます。
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 ここから細く滑りやすい道を下り、再度、滑りやすい岩場をよじ登ります。帰りはこれを下るのかと思うと、心配ですが、今さらどうしようもありません。
 やっと頂上に到着です(顔がひきつっていますね。)。
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 ガスの切れ目から、素晴らしい景色が。
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 買ってきた昼ご飯を頂上で食べましたが、帰りのことを思うと、食欲があまりなく、早々に下山開始です。
 頂上のすぐ下の崖を細心の注意で下り、ロープがあるところはロープをしっかりもって下山しました。本当に危険なところは問題なかったのですが、3箇所ぐらい滑って尻もちをついて、ズボンもドロドロです。しかし、雨に降られず、岩の表面が湿っていて滑りやすかったのに無事下山でき、何より有り難かったです。
 
 新小屋峠の登山口から頂上までの往復で、実質3時間、15000歩、希望しないスリルとガスで自分の限界を感じる山歩きでした。
posted by ひでくん at 17:30| 岡山 ☁| お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする